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Weight Helper 拡張機能

概要

Weight Helper はLoraやLycoのウェイトをマウス操作で視覚的に調整できる拡張機能です。
コンテキストメニューを通じて各ウェイトブロックの倍率を調整できます。
注:この拡張機能を利用するにはLoRA Block Weight拡張機能が必要です。

インストール

  1. Stable Diffusion Web UIの[拡張機能]タブを開く
  2. [URLからインストール]を選択
  3. 以下のURLを入力し、インストールを実行
https://github.com/nihedon/sd-webui-weight-helper.git

使い方

  1. LoraまたはLycoのタグを右クリックしてコンテキストメニューを開く
    • <lora:lora_name:1.0>
    • <lyco:lyco_name:1.0>
  2. LoRA(またはLyCORIS)に合わせて"LoRA"か"LyCORIS"を選択し、SDXLバージョンの場合は"SDXL"を選択します。
  3. ウェイトスライダーを動かして各ウェイトブロックの倍率を調整します。
  4. UNet、Dyn、Start、Stopは非表示となっているため、設定した場合は"show more options"ボタンを押下して表示できます。
  5. お気に入りのウェイト設定はコンテキストメニュー左上の"★"アイコンをクリックし保存します。 重要:保存した場合はLocalStrageに保存されますが、保存していない履歴は画面更新時にすべて削除されます。

特徴

  • マウス操作でウェイト値を容易に設定できます。
  • Lora Block Weightのプリセット値の利用が可能です。
  • プレビュー画面に表示されるアイコンからLoRA情報の確認、トリガーワードの追加ができます。
  • LoRAに付属するreadmeファイルの情報をプレビュー画面に表示できます。({loraname}.txt, {loraname}.description.txt)
  • LoRAのメタ情報からLoRAのSDバージョンが表示されます。(Civitaiのメタテキストが存在する場合、civitaiに登録したSDバージョンも表示します。)

既知の問題

  • LoRAのメタ情報からアルゴリズムを割り出していますが不完全です。不具合報告や正しいアルゴリズムを提示していただけると助かります(_ _)

設定オプション

  • コンテキストメニューのスケール調整
  • テキスト置換に execCommand 関数の使用(注:execCommandは非推奨関数ですが、「元に戻す」「やり直し」が使えます)
  • UNet、Dyn、Start、およびStopスライダーの表示
  • 各ウェイトスライダーの最小値、最大値、ステップ数の設定
  • LBWのLoraおよびLycoブロックの詳細設定
  • プレビューの表示有無、表示サイズと表示位置の設定
  • ブロックウェイトの区切り設定

動作保証環境

  • Stable Difusion AUTOMATIC1111
  • Windows
  • Google Chrome

謝辞

この拡張機能を作成するにあたり、LoRA Block Weight の作者である hako-mikan 様に深く感謝申し上げます。

https://github.com/hako-mikan/sd-webui-lora-block-weight

ライセンス

このプロジェクトはMITライセンスの下で公開されています。