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[JA] update outdated_translation and some
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tequdev committed Nov 28, 2023
1 parent f8d0838 commit b5e9288
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Showing 30 changed files with 1,403 additions and 206 deletions.
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Expand Up @@ -36,6 +36,12 @@ Clioサーバーは、トランザクションメタデータ、アカウント

ClioサーバーはAPIリクエストを受信すると、これらのデータストアからデータを検索します。P2Pネットワークからのデータを必要とするリクエストについては、ClioサーバーはリクエストをP2Pサーバーに転送し、レスポンスをクライアントに返します。

以下のいずれかが当てはまる場合、Clioは**常に**`rippled`に転送します。

- `ledger_index``current`または`closed`を設定している場合
- `ledger`APIにおいて`accounts``queue`または`full``true`に設定されている場合
- `account_info`APIにおいて`queue``true`が設定されている場合
- リクエストAPIメソッド(`"command"`)において`submit``submit_multisigned``fee``ledger_closed``ledger_current``ripple_path_find``manifest``channel_authorize`または`channel_verify`が設定されている場合

## 関連項目

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9 changes: 4 additions & 5 deletions content/@i18n/ja/concepts/tokens/automated-market-makers.md
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Expand Up @@ -35,13 +35,12 @@ AMMは、プール内の資産残高に基づき取引レートを設定しま
XRP Ledgerの実装は、重みパラメータを0.5とした _幾何平均_ AMMですので、_定積_ マーケットメーカーのように機能します。 _定積_ AMMの公式や一般的なAMMの経済学についての詳しい説明は、[Kris Machowski's Introduction to Automated Market Makers](https://www.machow.ski/posts/an_introduction_to_automated_market_makers/)をご覧ください。

### 資産の制限 <a id="restrictions-on-assets"></a>
<!-- TODO: translate this section -->

To prevent misuse, some restrictions apply to the assets used in an AMM. If you try to create an AMM with an asset that does not meet these restrictions, the transaction fails. The rules are as follows:
不正利用を防ぐため、AMMで利用できる資産にはいくつかの制限があります。これらの制約を満たさない資産でAMMを作成しようとすると、トランザクションは失敗します。ルールは以下のとおりです。

- The asset must not be an LP Token from another AMM.
- If the asset is a token whose issuer uses [Authorized Trust Lines](authorized-trust-lines.html), the creator of the AMM must be authorized to hold those tokens. Only users whose trust lines are authorized can deposit that token into the AMM or withdraw it; however, users can still deposit or withdraw the other asset.
- If the [Clawback amendment][] :not_enabled: is enabled, the issuer of the token must not have enabled the ability to claw back their tokens.
- 他のAMMのLPTokenをAMMの資産として利用することはできません。
- 資産が、発行者が[認可トラストライン](authorized-trust-lines.html)を使用しているトークンである場合、AMMの作成者はそれらのトークンを保有する権限がなければなりません。トラストラインが認可されているユーザだけが、そのトークンをAMMに預けたり引き出したりすることができます。
- [Clawback Amendment][] :not_enabled: が有効な場合、Clawbackが有効なトークンでAMMを作成することはできません。

## LPトークン
<!-- TODO: add diagrams showcasing flow of funds -->
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2 changes: 1 addition & 1 deletion content/@i18n/ja/concepts/tokens/decentralized-exchange.md
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Expand Up @@ -30,7 +30,7 @@ XRP Ledgerのすべての変更がそうであるように、取引を行うに

1. ネットワークは、購入する通貨額を支払う通貨額で割ることによって、TranのOfferの取引レートを計算します。
0. このオーダーブックには、金額や取引レートが異なる他のトレーダーからのオファーがすでに複数存在します。このケースでは、FOO.WayGateの売りとXRPの買いのオーダーブックを意味します。
0. Tranのオファーが全額約定するか、Tranのオファーは、Tranのオファーで指定されたレートと同等以上の取引レートのオファーがなくなるまで、最良の取引レートから順に、一致するオファーを約定していきます。この例では、22 FOO.WayGateのみが指定されたレート以上で取引可能です。約定したオファーはオーダーブックから削除されます。
0. Tranのオファーが全額約定するか、Tranのオファーは、Tranのオファーで指定されたレートと同等以上の取引レートのオファーがなくなるまで、最良の取引レートから順に、オファーを約定していきます。この例では、22 FOO.WayGateのみが指定されたレート以上で取引可能です。約定したオファーはオーダーブックから削除されます。
0. Tranは、この取引で調達できたFOO.WayGateの量を、それまで売り注文を出していた様々なトレーダーから受け取ります。これらのトークンはWayGateのFOOに対するTranの[トラストライン](trust-lines-and-issuing.html)に送られます。(Tranがまだトラストラインを持っていなかった場合、自動的に作成されます。)
0. その見返りとして、それらのトレーダーは、提示された取引レートに従って、TranからXRPを受け取ります。
0. ネットワークはTranのオファーの残りを計算します。元々のオファーが100 FOO.WayGateの購入で、これまでTranは22を受け取っているので、残りは78 FOO.WayGateとなります。元の取引レートを使用すると、Tranのオファーの残りは780 XRPで78 FOO.WayGateを購入することになります。
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35 changes: 21 additions & 14 deletions content/@i18n/ja/concepts/tokens/freezes.md
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Expand Up @@ -7,21 +7,17 @@ labels:
---
# トークンの凍結

XRPはトークンではありません。XRPはXRP Ledgerのネイティブ資産であり、XRP Ledgerでのトランザクションの実行に必要となります。XRPは取引相手を必要としません。つまり、XRPを保有しているということは負債ではなく実際の通貨であるXRPを保有していることになります。このため、_**<u>いかなる組織または個人もXRPを凍結できません</u>**_

XRP Ledgerでは、XRP以外の通貨はすべてトークンとして表すことができます。このようなトークン(「イシュアンス」または「IOU」とも呼ばれます)は、「トラストライン」と呼ばれるアドレス間の会計上の関係で管理されます。トークンは通常、負債とも資産とも見なされるため、トラストラインの残高は、見る視点によってマイナスにもプラスにもなります。どのアドレスも(XRP以外の)通貨を自由に発行できますが、他のアドレスが希望する保有量によってのみ制限されます。
発行者は発行したトークンをXRP Ledgerで凍結することができます。**これはXRP LedgerのネイティブアセットであるXRPには適用されません。**

特定のケースでは、法的要件への準拠や、疑わしい活動の調査のために、取引所またはゲートウェイが、XRP以外のトークンの残高を急きょ凍結することがあります。

**ヒント:** 誰もXRPを凍結することはできません
**ヒント:** 誰もXRP LedgerのXRPを凍結することはできません。しかし、カストディアル取引所は、自らの裁量で常に保管資金を凍結することができます。詳しくは、[凍結に関するよくある誤解](common-misconceptions-about-freezes.html)をご覧ください

凍結については、3種類の設定があります。

* [**Individual Freeze**](#individual-freeze) - 1件の取引相手を凍結します。
* [**Global Freeze**](#global-freeze) - 取引相手全員を凍結します。
* [**No Freeze**](#no-freeze) - 個々の取引相手の凍結機能と、Global Freezeを終了できる機能を永久に放棄します。

凍結機能はトークンにのみ適用されます。XRP Ledgerには特権的な立場の当事者は存在しないため、凍結機能では、取引相手が、XRPまたはその他の取引相手が発行した資金で取引を実行することを阻止できません。Rippleを含め誰もXRPを凍結することはできません。
* [**Individual Freeze(個別の凍結)**](#individual-freeze) - 1件の取引相手を凍結します。
* [**Global Freeze(全体の凍結)**](#global-freeze) - 取引相手全員を凍結します。
* [**No Freeze(凍結機能の放棄)**](#no-freeze) - 個々の取引相手の凍結機能と、Global Freeze機能を永久に放棄します。

凍結対象の残高がプラス、マイナスにかかわらず、すべての凍結設定を行うことができます。通貨イシュアーまたは通貨保持者のいずれかがトラストラインを凍結できますが、通貨保持者がイシュアーを凍結しても、その影響はわずかです。

Expand All @@ -35,7 +31,7 @@ XRP Ledgerでは、XRP以外の通貨はすべてトークンとして表すこ
* 取引相手は、凍結されたトラストライン上で引き続きその他の当事者からの支払を受け取ることができます。
* 取引相手が凍結されたトラストライン上のトークンの売りオファーを出した場合、[資金不足とみなされます](offers.html#オファーのライフサイクル)

確認事項: トラストラインではXRPは保持されません。XRPは凍結できません。
再確認: トラストラインではXRPは保持されません。XRPは凍結できません。

金融機関は、疑わしい活動を行う取引相手や、金融機関の利用規約に違反する取引相手にリンクしているトラストラインを凍結できます。金融機関は、同機関が運用する、XRP Ledgerに接続されているその他のシステムにおいても、その取引相手を凍結する必要があります。(凍結しないと、アドレスから金融機関経由で支払を送金することで、望ましくない活動を行うことが依然として可能となります。)

Expand All @@ -54,7 +50,7 @@ Individual Freezeは1つの通貨にのみ適用されます。特定の取引
* 凍結された発行アドレスの取引相手は、発行アドレスとの直接的な支払の送受信を引き続き行うことができます。
* 凍結アドレスによるトークンの売りオファーはすべて、[資金不足とみなされます](offers.html#オファーのライフサイクル)

確認事項: アドレスはXRPを発行できません。Global FreezeはXRPには適用されません。
再確認: アドレスはXRPを発行できません。Global FreezeはXRPには適用されません。

運用アドレスのシークレットキーが漏えいした場合には、運用アドレスの制御を取り戻した後であっても金融機関の[発行アドレス](account-types.html)に対してGlobal Freezeを有効にすることが有益です。これにより資金流出を止め、攻撃者がそれ以上の資金を盗むことを防止し、少なくともそれまでの経過の追跡が容易になります。XRP LedgerでGlobal Freezeを行う他に、金融機関は外部システムへのコネクターでの疑わしい活動を停止する必要があります。

Expand Down Expand Up @@ -83,12 +79,23 @@ No Freeze設定は、アドレスに対して発行される通貨と、アド
No Freeze設定は、アドレスのマスターキーのシークレットキーにより署名されたトランザクションでのみ有効にできます。[レギュラーキー](setregularkey.html)または[マルチシグトランザクション](multi-signing.html)を使用してNo Freezeを有効にすることはできません。


<!--{# TODO: update "See Also" with new tutorials' technical details #}-->


# 関連項目

* [凍結コードの例](https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal/tree/master/content/_code-samples/freeze)
- [凍結コードの例](https://github.com/XRPLF/xrpl-dev-portal/tree/master/content/_code-samples/freeze)
- **コンセプト:**
- [トラストラインとトークンの発行](trust-lines-and-issuing.html)
- **Tutorials:**
- [No Freezeを有効化](enable-no-freeze.html)
- [Global Freezeの実行](enact-global-freeze.html)
- [トラストラインの凍結](freeze-a-trust-line.html)
- **References:**
- [account_linesメソッド][]
- [account_infoメソッド][]
- [AccountSetトランザクション][]
- [TrustSetトランザクション][]
- [AccountRootフラグ](accountroot.html#accountrootのフラグ)
- [RippleState(trust line)フラグ](ripplestate.html#ripplestateのフラグ)

<!--{# common link defs #}-->
{% include '_snippets/rippled-api-links.md' %}
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4 changes: 2 additions & 2 deletions content/@i18n/ja/concepts/tokens/offers.md
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Expand Up @@ -16,7 +16,7 @@ XRP Ledgerの[分散型取引所](decentralized-exchange.html)では、通貨の

## オファーのライフサイクル

[OfferCreate トランザクション][]は、2つのトークン、またはトークンとXRPの間で取引を行なうための命令です。それぞれのトランザクションは購入額(`TakerPays`)と売却額(`TakerGets`)を含みます。トランザクションが処理されると、自動的に一致または交差するオファーが可能な限り約定されます。その結果、新しいオファーを完全に約定しきれない場合、残りは台帳上のOfferオブジェクトとなります。
[OfferCreate トランザクション][]は、2つのトークン、またはトークンとXRPの間で取引を行なうための命令です。それぞれのトランザクションは購入額(`TakerPays`)と売却額(`TakerGets`)を含みます。トランザクションが処理されると、自動的に約定またはクロスするオファーが可能な限り約定されます。その結果、新しいオファーを完全に約定しきれない場合、残りは台帳上のOfferオブジェクトとなります。

Offerオブジェクトは、他のオファーやクロスカレンシー決済で完全に約定されるまで、台帳に保存されます。オファーを作成したアカウントは、そのオファーの所有者と呼ばれます。自分が作成したオファーは、専用の[OfferCancelトランザクション][]、または[OfferCreateトランザクション][]のオプションとして、いつでもキャンセルすることが可能です。

Expand Down Expand Up @@ -54,7 +54,7 @@ Offerオブジェクトは、他のオファーやクロスカレンシー決済
資金不足のOfferオブジェクトは、トランザクションによって削除されるまで、台帳に残ります。台帳からOfferオブジェクトを削除するには、以下の方法があります。


- 一致するオファーまたは[クロスカレンシー支払い](cross-currency-payments.html)によってオファーが全額約定される。
- 約定するオファーまたは[クロスカレンシー支払い](cross-currency-payments.html)によってオファーが全額約定される。
- 所有者が明示的にオファーをキャンセルする。
- 所有者が交差する新しいオファーを作成することにより、暗黙のうちにオファーをキャンセルする。
- トランザクション処理中にオファーが資金不足または期限切れであることが判明する。
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