iOSDC Japan 2018「プッシュ通知はどのような
進化をたどってきたか」サンプルコード

https://fortee.jp/iosdc-japan-2018/proposal/48329936-3058-4d73-a18c-9e163a5a229e

Push 通知の送信テストスクリプトについて

./sendpush ディレクトリに簡単なスクリプトを置いています。

準備

Goで作っているので、環境がない場合は用意してください。
https://golang.org/doc/install

依存ライブラリがあるため、以下のコマンドでgo getが必要です。

$ go get -u github.com/sideshow/apns2

APNs Keyで送信します。
https://developer.apple.com/account/ios/authkey/ から "Apple Push Notifications service (APNs)" を選択してキーを作成し、.p8ファイルを ./sendpush ディレクトリ直下に置いてください。

.
└── sendpush
    ├── AuthKey_XXXXXXXXXX.p8
    └── main.go

使い方

以下のように、必要な情報を環境変数で渡すことで実行できます。

• APN_AUTH_KEY_FILE : .p8ファイルのファイル名
• APN_KEY_ID : KEY ID
• APN_TEAM_ID : TEAM ID
• DEVICE_TOKEN : アプリのデバイストークン

KEY IDは https://developer.apple.com/account/ios/authkey/ から、
TEAM IDは https://developer.apple.com/account/#/membership/ などから確認できます。

$ APN_AUTH_KEY_FILE=AuthKey_XXXXXXXXXX.p8 APN_KEY_ID=XXXXXXXXXX APN_TEAM_ID=XXXXXXXXXX DEVICE_TOKEN=xxxxxxxxxx go run main.go

ペイロードのサンプル

以下のケースのサンプルをmain.goに書いています。
雑にコメントアウトで切り替える形にしています 🙇
categoryなどはアプリのコードと対応しています。

• 本文のみ
• サイレントプッシュ通知
• カスタムアクション (categoryの指定)
• title, subtitleの指定
• Notification Content Extension用
• Notification Service Extension用
• スレッドIDの指定