diff --git a/reference/pcre/constants.xml b/reference/pcre/constants.xml
index 87ce307254..16fdc1dd71 100644
--- a/reference/pcre/constants.xml
+++ b/reference/pcre/constants.xml
@@ -82,10 +82,11 @@
このフラグを設定した場合、各マッチに対応する文字列のオフセットも返されます。
- これにより、戻り値は配列となり、配列の要素 0 はマッチした文字列、 要素 1
- は対象文字列中におけるマッチした文字列のオフセット値となることに注意してください。
- このフラグは
- preg_split のみで使用されます。
+ これにより、戻り値は配列の配列に変わることに注意してください。
+ 配列のすべての要素が、オフセット 0 に、マッチした文字列、
+ オフセット 1 に、対象文字列におけるその文字列のオフセット
+ からなる配列になります。
+ このフラグは、preg_split のみで使用されます。
@@ -96,12 +97,11 @@
このフラグは、
- preg_match と
- preg_match_all 関数で
- マッチしなかったサブパターンがあった場合に、
- $matches に &null; を入れることで伝えます。
+ preg_match と preg_match_all が、
+ マッチしなかったサブパターンを &null; として
+ $matches に含むようにします。
このフラグがないと、マッチしなかったサブパターンは
- いかにも空文字列にマッチしたかのように空文字列として通知されます。
+ 空文字列にマッチしたかのように空文字列として報告されます。
このフラグを設定することで、これらふたつの場合を区別できます。
7.2.0
diff --git a/reference/pcre/functions/preg-match-all.xml b/reference/pcre/functions/preg-match-all.xml
index 9bea6fea09..75cd7e4024 100644
--- a/reference/pcre/functions/preg-match-all.xml
+++ b/reference/pcre/functions/preg-match-all.xml
@@ -65,9 +65,9 @@
以下のフラグの組み合わせ
- (PREG_PATTERN_ORDER を
- PREG_SET_ORDER と組み合わせて使用することは
- 無意味ですので注意してください)。
+ (PREG_PATTERN_ORDER と
+ PREG_SET_ORDER を組み合わせて使用することは
+ 意味をなさないので注意してください)。
PREG_PATTERN_ORDER
@@ -129,7 +129,7 @@ print_r($matches['match']);
+ [0] =>
[1] => bar
)
]]>
@@ -173,11 +173,10 @@ echo $out[1][0] . ", " . $out[1][1] . "\n";
このフラグを設定した場合、各マッチに対応する文字列のオフセットも(バイト単位で)返されます。
- これは、matches の値を配列の配列に変更することに注意してください。
- その配列のすべての要素は、
- オフセット 0 で一致した文字列
- およびその文字列のオフセット 1 での
- subject へのオフセットからなります。
+ これは、matches の値を配列の配列の配列に変更することに注意してください。
+ 配列の要素である配列のすべての要素が、オフセット 0 に、マッチした文字列、
+ オフセット 1 に、subject 内でのその文字列のオフセット
+ からなる配列になります。
PREG_UNMATCHED_AS_NULL
- このフラグが渡されると、
- マッチしなかったサブパターンがあった場合 &null; として通知されます。
- このフラグが渡されない場合、
- 空の string として通知されます。
+ このフラグを設定すると、サブパターンがマッチしなかった場合に &null; が渡されます。
+ 通常は、空の string が渡されます。
-
+
diff --git a/reference/pcre/functions/preg-match.xml b/reference/pcre/functions/preg-match.xml
index 506b1f2bd7..9359099753 100644
--- a/reference/pcre/functions/preg-match.xml
+++ b/reference/pcre/functions/preg-match.xml
@@ -67,7 +67,7 @@
このフラグを設定した場合、各マッチに対応する文字列のオフセットも(バイト単位で)返されます。
これは、matches の値を配列の配列に変更することに注意してください。
- 配列のすべての要素が、オフセット 0 に、一致した文字列、
+ 配列のすべての要素が、オフセット 0 に、マッチした文字列、
オフセット 1 に、subject 内でのその文字列のオフセット
からなる配列になります。
@@ -119,8 +119,8 @@ Array
PREG_UNMATCHED_AS_NULL
- このフラグが渡されると、マッチしなかったサブパターンは &null; として通知されます。
- 渡されなかった場合、空の string として通知されます。
+ このフラグを設定すると、サブパターンがマッチしなかった場合に &null; が渡されます。
+ 通常は、空の string が渡されます。
このフラグを設定した場合、各マッチに対応する文字列のオフセットも返されます。
- これにより、戻り値は配列となり、配列の要素 0
- はマッチした文字列、 要素 1
- は subject におけるマッチした文字列のオフセット値となることに
- 注意してください。
+ これにより、戻り値は配列の配列に変わることに注意してください。
+ 配列のすべての要素が、オフセット 0 に、マッチした文字列、
+ オフセット 1 に、subject 内でのその文字列のオフセット
+ からなる配列になります。
@@ -115,7 +115,7 @@
&reftitle.examples;
- preg_split の例 : 検索文字列のある部分を取得
+ preg_split の例 : 検索文字列の諸部分を取得