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VIDEO.txt
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VIDEO
IchigoJam BASIC 0.9.4~
IchigoJam BASIC 1.2b17RPi~・1.2.5RPi~
IchigoJam PC
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[ 機能 ]
画面出力の表示・非表示を行います。
[ コマンド 書式 ]
VIDEO <表示> (~1.1 beta3・RPi)
VIDEO <表示>[,<クロックダウン>] (1.1 beta4~)
[ 例 ]
VIDEO 0
VIDEO 0,10
[ 解説 ]
<表示> で、ビデオ端子へ出力の表示・非表示を設定します。
0 で非表示、1 で表示です。
非表示では、線画での処理速度を他の処理へ回せるため
速く処理・線画する事ができるようになります。
ダイレクトモードでも VIDEO 0 は有効ですが、
入力が一切見えなくなる事にご注意下さい。
VIDEO 1 にして表示を行う事ができます。
1.1 beta4(正式版 1.1.0)よりクロックダウンを行う事ができます。
速度を遅くする事で消費電力を下げる事ができます。
<クロックダウン> の 1 がデフォルトで 48MHz、
2 が2分の1、3が3分の1 で、最大値は 255 です。
TICK()・WAIT の値も影響も受けます。
10 で設定した場合、TICK()・WAIT が 60 になるのは約 10 秒になります。
1.2 beta 9(正式版 1.2.0)より <表示> に 2 が追加されています。
ビデオ出力の白黒を反転表示します。表示領域内が反転されます。
この効果は全画面が変化する効果となるため、
多用すると悪影響を及ぼす可能性があります。
特に点滅を連続して行わせないようにして下さい。
1.2 beta 34-5(正式版 1.2.2)より <表示> に 3~8 が追加されています。
拡大表示に対応しています。次のとおりとなっています。
・0 非表示
・1~2 1 倍 (32×24)
・3~4 2 倍 (16×12)
・5~6 4 倍 ( 8× 6)
・7~8 8 倍 ( 4× 3)
・1・3・5・7 黒背景・白文字
・2・4・6・8 白背景・黒文字
1.2.0 で公開された IchigoJam BIG と同じ表示は VIDEO 3 で可能です。
液晶モジュールでは VIDEO 0~1 が有効です。
画面サイズが変わる場合、画面クリアを行います。
非表示・表示および反転動作、表示に変化がない場合は画面クリアを行いません。
1.4.0b3 より液晶モジュール表示(SWITCH 1)を使用している場合でも
VIDEO 2 が使えるようになっています。反転表示になります。
LPC1114 動作の IchigoJam BASIC では VIDEO 5~8 で
左右に震える表示になる場合があります。
PRINT で連続出力させている場合、
表示に変化がない時は PRINT させないようにすると軽減できます。
また、IchigoJam BASIC RPi では発生しません。
IchigoJam BASIC RPi では 1.2b17RPi(正式版 1.2.5RPi)より対応しています。
<表示> のみで <クロックダウン> は対応していません。
IchigoJam web では VIDEO 0 を行った時の変化はありません。
IchigoJam ap では VIDEO 0 を非表示にする代わりに
実行前の状態から画面が変化しないようになります。