diff --git a/help/index.html b/help/index.html index 37d7bbe..22ec901 100644 --- a/help/index.html +++ b/help/index.html @@ -128,7 +128,7 @@

1. 概要

Windows系最速(?) のファイルコピー＆削除ツールのLinux移植版です。

- Mac移植版であるRapidCopyPro v1.1.0をベースとしています。
+ Mac移植版であるRapidCopyProをベースとしています。
自動的に、コピー元とコピー先が、同一の物理HDD or 別HDD かを判定した後、以下の動作を行います。 @@ -137,7 +137,7 @@

1. 概要

読み込み後、コピー先に連続して書き込む

- Read/Write も、OS のキャッシュを使わないように努力しているため、他のプロセス （アプリケーション）が重くなりにくくなっています。
+ Read/Write も、OS のキャッシュを使わないようにしているため、他のプロセス （アプリケーション）が重くなりにくくなっています。
Include/Exclude フィルタ（UNIXワイルドカード形式）が指定可能です。

Win32APIの置き換えに可能な限りシステムコールを使用している他、GUIにQtフレームワークを使用しています。
@@ -156,7 +156,7 @@

2. ライセンス＆免責

Copyright 2004-2012, SHIROUZU Hiroaki All rights reserved.
- Copyright 2014-2016, Kengo Sawatsu All rights reserved.
+ Copyright 2014-2018, Kengo Sawatsu All rights reserved.

Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
@@ -274,6 +274,7 @@

3. 動作環境

4. インストール・アンインストール

頑張ってコンパイルしてください:) +
@@ -392,7 +393,7 @@

ボタン＆オプション指定

復元無効化（上書き後に削除） 削除する前に、対象ファイルをリネームした後、ランダムデータで上書きすることで、削除ファイルの復元を実質的に無効化します。なお、EAの上書きは行いません。設定で「NSA 方式」を選択していた場合は、２回ランダムなデータで上書きした後、最後に 0 で上書きします。（復元不可能かどうかの保証はできません）

- + S_IRWXU
@@ -510,10 +511,24 @@

ジョブリストモード実行時の注意点

一般設定

RapidCopyの一般設定（各種デフォルト値、I/Oパラメータ、ログ記録等）を行います。 -

I/O設定->最大I/O単位(MB)

- RapidCopyがデータを読み書きする際のRead/Write時のデータ単位を指定します。
- 10G Ethernet等の超高速ネットワーク環境の場合は4-8MBを指定すると高速化する事があります。
- 10G環境下以外ではデフォルト値(1MB)を推奨します。 + + +

I/O設定->I/O設定

+ I/O用の基本パラメータ設定を行います。
+ + + + +
I/O単位(MB)1回にOSにリクエストするread/writeのサイズを指定します。
+ 「I/O単位 * 非同期I/O発行数」が、OS内で同時に実行される「最大I/Oサイズ」になります。
+ 10G Ethernet等の高速なネットワーク環境の場合は大きい値を指定すると高速化する事があります。
+ むやみに大きい値を設定するとI/Oエラーが発生しやすくなります。充分検証の上設定してください。
+
非同期I/O発行数read/writeシステムコールの代わりにLinuxAIOカーネルインタフェースを使用して(特にネットワーク越しの)I/O速度を向上させます。
+ なお、この数を1にすると従来通りのread/writeシステムコールを使用します。
+ 発行数の多いRapidCopyを複数同時に実行するとカーネルリソース不足でエラーになるので注意してください。
+ aio関連カーネルパラメータについてはディストリビューションごとのチューニングガイドを参考にしてください。
+ 最大値は16です。16以上の値を設定しても強制的に16として処理します。
+

I/O設定->ベリファイ方式

ベリファイ時のハッシュアルゴリズムを選択します。デフォルトはMD5です。
CPUリソースを節約したい場合はxxHashを使用することでCPU使用率を下げることができます。
@@ -876,14 +891,23 @@

11.ToDo

12. 履歴

- + diff --git a/help/index_en.html b/help/index_en.html index 944d668..9947976 100644 --- a/help/index_en.html +++ b/help/index_en.html @@ -506,11 +506,21 @@

Notice for Joblist Mode

Preferences

- General settings. (change Default values, I/O parameters, and Copy Options, etc) -

I/O Settings -> MAX I/O(MB)

- Specifies the Read / Write size when reading and writing data.
- In the case of ultra-high-speed network environment, such as 10G Ethernet you may want to speed if you specify a 4-8MB.
- Except under 10G environment, we recommended default value(1MB). + General settings. (change Default values, I/O parameters, and Copy Options, etc) +
Version説明
1.3.0(2018/06/27)
+非同期I/O(Linux AIO)機能サポート
+O_DIRECTフラグサポート(デフォルト有効)
+コピー実行時または終了時、無言クラッシュする問題を修正(したはず)
+read()発行時のO_NOATIME追加、posix_fadvise()追加などread/writeを全般に最適化
+RapidCopy for mac v1.3.0から以下をporting
+パス入力時、末尾フォルダ/ファイル名が確認できるように表示末尾に自動スクロール
+I/Oサイズの設定値が常に無視されており、強制的に1MB(下限値)となる問題を修正
+dst側でwrite()エラーが発生した場合にコピーが無限ループで進行不能になる(キャンセルは可能)
+
1.2.7(2018/03/07)
ベリファイ有効時、対象ファイル単位でベリファイが動作していた問題を修正
RapidCopy for mac v1.2.6 から以下の修正をportingした
コピー進捗表示のデータ単位表示をMBからGiBに変更
-LTFSモード,ODAモード時、禁則文字自動変換の結果に矛盾が発生する場合はコピー前に強制停止する機能を追加
+LTFSモード時、禁則文字自動変換の結果に矛盾が発生する場合はコピー前に強制停止する機能を追加
LTFSモードの禁則文字自動置換機能実行時、ファイル/フォルダ名置換後の名称が同一になる場合、置換前ファイルの片方が保存されない。
LTFSモードの禁則文字自動置換機能実行時、差分コピー(上書きなし),差分(サイズ),ベリファイ(サイズ)およびリストアップ機能が置換後のファイルに対して動作しない
+ +

I/O Settings -> I/O Settings

+ Specifies the Read/Write size when reading and writing data.
+ + +
I/O unit (MB)read/write request unit size for OS.
+ "I/O unit" * "OverLap I/O Num" is the [Max I/O size] for OS.
+ If it's too large, I/O errors will occur. Please carefully test and set it.
+ (Buffer size is required more than twice value of Max I/O Size)
OverLap I/O Num + I/O performance(especially 10G Ether) is improved by LinuxAIO system call.
+ (If it is specified "1", use legacy read/write systemcall)
+ Note:Running multiple RapidCopy, It may cause I/O error due to insufficient resources in the kernel.
+

I/O Settings -> Verify mode

Select verify algroithm. Default is MD5
If you want to save CPU resources can be used to lower the CPU utilization by using the xxHash.
@@ -878,6 +888,16 @@

12. History

+
VersionSummary
1.3.0(2018/06/27)
+Support Linux AIO
+Support O_DIRECT flag for read/write(default:enable) thx Mr Shirouzu.
+Optimize read/write performance(O_NOATIME,posix_fadvise...) etc..
+Automatically scroll to the end of the input src/dst path
+Bug fix.
+
  • silent crash at copy beggining,copy end(probably..)
    • +
  • "I/O unit" is always ignore and force set to "1".
    • +
  • When dst error caused. Copy operation stopped.
    • +
    1.2.7(2018/03/07)
    Fix force verify one by one.
    Porting from RapidCopy for mac v1.2.6